今回は、2022年10月27日にスクウェア・エニックスから発売された「スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE」のレビューをしたいと思います。
概要
| メーカー | スクウェア・エニックス |
| 発売日 | 2022年10月27日 |
| プレイ人数 | 1人 |
| ジャンル | RPG |
| CERO | B |
| 対応機種 | PS5/PS4/Xbox One/Xbox Series X|S/PC |
特徴
SO1から続く星の海の世界

前作『スターオーシャン5』の約50年後である宇宙暦583年を舞台に、未開惑星・アスター4号星に不時着した先進惑星出身のレイモンドと、現地の王女であるレティシアとの出会いから始まる物語が描かれます。
輸送艦「イーダス」の艦長として宇宙船での貨物輸送任務を請け負っていたレイモンドは、航行中に突如として宇宙最大の惑星間組織である銀河連邦の戦闘艦「アストリア」から攻撃を受け、なすすべもなく撃沈。輸送艦「イーダス」から脱出ポッドを射出し、未開惑星・アスター4号星に不時着する。
一方、レイモンドが脱出ポッドで不時着した未開惑星・アスター4号星では、オーシディアス王国とヴァイル帝国の戦争の最中であり、オーシディアス王国の第一王女であるレティシアは従者であるアベラルドと共に、戦況を打開すべくお忍びの旅を行っていた。
ダブルヒーローシステム

『スターオーシャン セカンドストーリー』以来となる、男女いずれかの主人公を選択できる「ダブルヒーローシステム」を採用しています。
輸送艦「イーダス」の艦長の「レイモンド・ローレンス」、オーシディアス王国の第一王女である「レティシア・オーシディアス」から選択した主人公により、ストーリー途中のイベントや最終的に仲間となるキャラクターなどが変化します。
ヴァンガード・アサルト(VA)

ある出来事から主人公達と同行する機械生命体「DUMA」によって与えられる超常的な能力「ヴァンガード・アサルト(VA)」。
フィールド上を高速で空中移動ができ、建物の屋根に空中移動したり、崖などの段差を空中移動して登ることが可能です。
また、戦闘中では、敵に向かって高速に詰めて攻撃したり、急激に方向転換して敵の視角から外れることで、プレイヤーを見失い一定時間行動不能にすることなども可能です。

評価
個人的★評価
| ストーリー | |
| グラフィック | |
| サウンド | |
| システム | |
| 総合評価 |
ストーリー

クリア時間は、30時間ぐらいです。サブクエストなどのやり込みを含めると、もっと時間がかかります。
ストーリーは、未開惑星・アスター4号星での出来事を初め、星の海の世界に出て、そこには銀河連邦が関わってくる、なかなかスケールが大きい物語となっていて、スターオーシャンらしいSFの物語で良かったです。
また、主人公や仲間たちが精神的に成熟している大人というのも、ストーリーを不快感なくすんなり受け入れやすくて良かったです。
ストーリー自体は面白かったのですが、後述するグラフィックとサウンドによるイベントの演出面で、本来は盛り上がるところがあまり盛り上がらず、淡々と進んでしまっているのがもったいないと感じました。
グラフィック

キャラクターデザインはアニメ調というか、人形のような、スターオーシャンらしいキャラクターデザインになっています。
フィールドマップや建物なども丁寧に作られている、かつ広大なので、VAで空を飛ぶのが楽しくて良かったです。
気になった点は、イベントで話しているキャラクター以外は棒立ちで、話しているキャラクターの方を向いたり頷いたりをあまりしないので、人形のようなキャラクターデザインと相まって感情があまり出ていないのが、ストーリーの盛り上がりを半減させていると感じました。
サウンド

日本語音声で日本語字幕となっています。
イベントシーンでは全てフルボイスとなっており、豪華声優陣による演技がストーリーをより盛り上がています。
戦闘BGMがかなりよく、主人公によっても異なっているようです。さすがは桜庭統節といったところですね。
ただ、イベントシーンで盛り上がるBGMがあまり流れず、キャラクターがセリフを淡々と話すだけでストーリーが進んでしまうのが、演出面でもったいないなと感じました。
システム

用語やキャラクターの説明がされている辞書機能があってわかりやすいです。また、メインストーリーやプライベートアクションには、章ごとの説明があってストーリーを振り返りやすくて良かったです。
ただ、細かい所で不便な作りになっているのが気になるところ。
受注しているクエストの確認がメニューにはなくマップからしか確認できなかったり、装備を最強装備で自動装備できなかったり、誰がどの装備をしているのかわからなかったり、回復アイテムが1つずつしか使えずボタン連打で回復できなかったり、戦闘エリアが小さくVAで跳んでいたら逃走扱いされたり、などなど。
あと、周回要素が無いというのも残念ですね。いつもの隠しボスはいますがね。
まとめ

いかがだったでしょうか。
戦闘アクションが楽しい!「スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE」評価・感想でした。
ストーリーは、王道SFファンタジーといった感じでスターオーシャンしていました。グラフィックやサウンド面でうまく盛り上げる演出ができていれば、なお良かったのにもったいないな、という印象。
人形のようなキャラクターデザインは好みが分かれるところですが、戦闘BGMは桜庭統節が健在です。
システム面でも細かい所で不便に感じるところが目立って、もったいないところで全体的な評価を下げている作品でした。
とはいえ、RPGとして良ゲーには違いはないので、「スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE」気になっている方は是非プレイしてみてください!
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