今回は、2023年11月10日にアクティビジョンから発売された「CoD:MW3 キャンペーン」のレビューをしたいと思います。
・映像が実写映画のように綺麗!
・新しい試みがあり新鮮味を部分もあり
・旧MW3の同名キャラクターも登場
・フルプライスだと少し値段が高め
・ストーリーはマルチプレイムービー視聴前提
以降、詳しく書いていきたいと思います。まずは、ゲーム概要から紹介します。
概要
適応できなければ終わりだ。究極の脅威に立ち向かえ
記録的ヒット作品のCall of Duty®: Modern Warfare® IIの正式な続編で、
Call of Duty : Modern Warfare3 公式サイトより引用
プライス大尉とタスクフォース141が究極の脅威に直面。
超国家主義者である戦争犯罪人のウラジミール・マカロフが世界中で勢力を拡大しており、
タスクフォース141はかつてない戦いに挑むことを余儀なくされる。
メーカー | アクティビジョン |
発売日 | 2023年11月10日 |
プレイ人数 | 1人 |
ジャンル | FPS |
CERO | Z |
対応機種 | PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC |
次からは、良かった点、気になった点、それぞれ紹介したいと思います。
良かった点
映像が実写映画のように綺麗!
リブート作品のMW1から変わらずではありますが、映像がまるで実写映画のように綺麗です!
シネマティックムービーだけで1時間近くあり、大ボリュームです。ストーリー重視の人には楽しめるポイントだと思います。
新しい試みがあり新鮮味を部分もあり
本作のキャンペーンの一部では、新たに箱庭型のマップで任務を進めるミッションがあります。
箱庭型のマップには武器ボックスが点在されており、武器、リーサルの他、キルストリークも配置されており、従来の一本道のみのキャンペーンにWarzoneのような楽しみが追加されていて新鮮でよかったです。
旧MW3の同名キャラクターも登場
旧MW3からマカロフが登場するのに加えて、ユーリも登場します。ですが、旧MW3と同一人物かはまだ分かっていません。
ロシア側の協力者という点と見た目から、おそらく同一人物だと思いますが、、、MW4で活躍することを期待したいです。
気になった点
フルプライスだと少し値段が高め
販売価格が1万円程度ですが、マルチプレイをあまりプレイせず、キャンペーンを楽しみたい人にはボリューム的にも値段は高めです。
本作には、PvEのMWZ(ゾンビ)モードがあるのでゾンビが気になっている人は検討しても良いかもしれませんが、2024年にXboxGamePassに来るかもといわれているので待つのも手かもしれません。
Halo infiniteのようにキャンペーンとマルチプレイ別売りで販売されれば、キャンペーン勢もマルチプレイ勢も楽しみやすい気がしますが難しいんですかね。
ストーリーはマルチプレイムービー視聴前提
MW3に限らず過去作からではありますが、過去作のSEASONシネマティックムービーを見ていないとストーリーがわからないのはどうなのかなと感じます。
本作でいうとシャドウカンパニーのグレイブスが平然と登場していますが、MW2のキャンペーンしかプレイしていない人は、MW2で死んだのでは?なんで生きているの?とわからない状態になってしまいます。
個人的にはストーリーは、キャンペーンで完結してほしいです。
まとめ
今までの一本道のCoDとは異なり、ローグアウトやマップが箱庭型のマップがあったりといろいろ新しい試みが見えた「CoD:MW3」でした。
ただ、箱庭型のマップでは仲間と共闘はなく、ソロで動くことになるので、銃撃戦を行っているという感じではなくなっているのと、その箱庭型のパートが全パートの内半分ぐらいあるので、キャンペーンの盛り上がりが薄れてしまっているのかなと感じました。
あとは、少しネタバレになりますが、ストーリー自体も旧MW2と同様にシェパードとの決着がつき、やっと旧MW3のマカロフに向けてストーリーが進んだと感じられたのも良かったです。
因みにキャンペーンから話は変わりますが、MWZ(ゾンビ)モードは個人的にはかなり楽しめているのでオススメですね!
私自身もマルチの比にならないぐらいプレイしています!
ソロ専でもストーリータスクを進められる難易度になっていて良いかなと感じました!