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【レビュー】アメリカ南部のゴシックファンタジー「South of Midnight」評価・感想

レビュー
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今回は、2025年4月9日にXbox Game Studiosから発売した「South of Midnight」のレビューをしたいと思います。

概要

メーカーXbox Game Studios
発売日2025年4月9日
プレイ人数1人
ジャンルアクションアドベンチャー
CEROC
対応機種PlayStation5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch2/PC

特徴

南部の不思議な世界

舞台は、アメリカ南部を思わせる架空の町「プロスペロ」。

主人公の少女「ヘーゼル」は、故郷を襲った巨大なハリケーンによって母親とはぐれてしまいます。

母を救うために旅立った彼女は、アメリカ南部の民話に登場する怪物や、過去に囚われた存在たちと遭遇します。

ヘーゼルは「紡ぎ手」と呼ばれる存在となり、魔法の力で壊れた絆や魂を癒やしながら、家族に隠された秘密と自分自身の過去に向き合っていきます。

魔法による多彩な戦闘アクション

基本的な戦闘アクションは、攻撃にチャージ攻撃、回避やジャスト回避、ジャンプがあります。

その他に、本作特有の魔法によるアクションで、敵を一定時間スタンさせたり、敵を操って敵同士戦わせたり、敵を引っ張ったり吹き飛ばしたり、などができます。

魔法アクションは、戦闘や探索で手に入るフルーフと呼ばれる経験値的なものでレベルアップ・強化することができます。

南部を舞台にした多彩なフィールド

古い建物の町並みに山岳地帯、湿地帯や沼地、森など色々なロケーションがあります。

様々なロケーションをグラップルである地点まで高速に移動したり、グライドで上空から滑空して移動したり、壁走りもしたり、と様々な移動手段で道を進んで行きます。

評価

個人的★評価

ストーリー4.5
グラフィック4.0
サウンド5.0
システム3.5
総合評価4.3

ストーリー

クリア時間は15時間ぐらいです。収集要素を含めるともう少し時間が掛かります。

ただ単に怪物を倒して進むのではなく、怪物の過去の悲しみやトラウマ、そして、家族との関係をどう受け止め、乗り越えるかというテーマ性がある物語が良かったです。

また、テーマ性がありながらもストーリーがどんでん返しが出てくるような複雑さはなく、後味の良い終わり方なのも良かったです。

グラフィック

モノクロ調のストーリーの説明がまるで絵本を読んで物語を進めているように感じたり、ストップモーションの映像表現によりパラパラ漫画のような演出があったり、と全体的に民話の絵本のような独特な演出が多くて面白いです。

また、キャラクターやボス敵も個性的なデザインをしていて新鮮で面白いです。

サウンド

音楽にはカントリーミュージック、ブルース、フォーク、ゴスペルといったアメリカ南部の伝統的な楽器やルーツの要素を取り入れています。

ボーカル曲も用意されていて、怪物の過去の悲しみやトラウマなど哀愁が伝わってくる良い曲です。

また、ボス戦はギミックにあわせたBGMになっていたりと、全体的にゲームの演出にあった音楽で良かったです。

システム

ストーリーはチャプター単位で進んで行くのですが、クリアしたチャプターを好きな所から再度プレイできるようになっており、収集品などが集めやすいのが地味に便利で良かったと感じました。

また、様々なロケーションをグラップルやグライドで進むアクションは、色々なギミックもあって楽しめました。

ただ、戦闘アクション面では、ストーリーを進めるごとに新たなタイプの敵が出てきますが、全体的には単調で作業感が強いのが残念だったかな。

まとめ

いかがだったでしょうか。

アメリカ南部のゴシックファンタジー「South of Midnight」評価・感想でした。

テーマ性がありながらもシンプルで後味の良いストーリーで良かったです。また、そんなストーリーを盛り上げるBGMとボーカル曲も更に良かったです。

その反面、システム面では戦闘が単調で作業感が強いので、魔法を使用した爽快感ある戦闘だったら良かったかも。

「South of Midnight」気になっている方はプレイしてみてください!

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