今回は、2026年10月7日にXbox Game Studiosから発売した「Gears of War: E-DAY」のレビューをしたいと思います。
概要
| メーカー | Xbox Game Studios |
| 発売日 | 2026年10月7日 |
| プレイ人数 | 1~4人 |
| ジャンル | TPS |
| IARC | 18+ |
| 対応機種 | Xbox Series X|S/PC |
特徴
マーカスとドム再び、初代「Gears of War」の前日譚

舞台は、初代「Gears of War」の14年前の惑星セラ。
惑星セラでは、液体エネルギー「イミュルシオン」を巡るCOG(統一連合政府)とUIR(独立共和国同盟)との79年にも及ぶ人類同士の戦争「ペンデュラム戦争」がようやく終結した。
ペンデュラム戦争から帰還した「マーカス・フェニックス」と「ドミニク・サンチャゴ」は、戦死したマーカスの親友でドムの兄「カルロス・サンチャゴ」をバーで哀悼していた。その突如、怪物の大群が地下から現れて住民たちを襲い始めた。
同じバーにいた新兵「ルーカス・レイエス」と元兵士「マグス・カーター」と共に、混乱しながらも武器を取って住民を守るために戦いに赴くのであった。
初代「Gears of War」に続く「エマージェンス・デイ(E-Day)」と呼ばれるローカストとの戦争の始まり日である。
カバー命、多彩なアクション要素

シリーズを象徴する「カバーアクション」と「アクティブリロード」はそのままに、新たに「ジャンプ」や「スライディング」が可能になりました。
「ジャンプ」は、足場から足場へ渡ることができるようになるほか、段差を上ることも可能となり高所を取って射撃することもできます。
「スライディング」は、ダッシュからの車体の下など低い道を通り抜けて射撃することができ、某FPSゲームのような動きが可能となっています。
1本道エリアと箱庭型エリア

初代「Gears of War」のような一本道を進んで行くチャプターもあれば、今作には箱庭型のエリアを自由に動けるエリアも存在します。
箱庭型のエリアでは、メインクエストの他にサブクエストで敵を倒したり、防衛エリアを守ったりしながら取り残された住民や兵士を助けることができます。
また、箱庭型のエリア内に点在しているハードケースから武器MODを手に入れることで、武器を自分の戦闘スタイルにカスタマイズすることができます。
評価
個人的★評価
| ストーリー | |
| グラフィック | |
| サウンド | |
| システム | |
| 総合評価 |
ストーリー

クリア時間は15時間ぐらいです。サブクエストや収集要素を進めるともう少し時間が掛かります。
良い意味でも悪い意味でも初代「Gears of War」に似ている印象。絶望的な環境の中、ひたすら仲間たちと怪物と戦っていく物語。
まだ戦争が始まったばかりで兵士も数多く生きているので、多くの分隊と共闘して戦うストーリーは、「あぁ、ウォーしている」と感じられてよかったです。
ただ、多くのキャラクターがいる中で新キャラクターの「ルーカス」と「マグス」が前に出過ぎていると感じます。もう少し、マーカスとドムが前に出て欲しかったです。
グラフィック

Unreal Engine 5による高精細な描写で、崩壊する建物や光などのライティング、リアルに刷新されたキャラクターや敵のモデリングによって、よりダークな世界観を表現しています。
日本版にも規制はなく、海外版と同様の描写でプレイ可能で、ランサーのチェーンソーで敵を真っ二つにした時の血しぶきやヘッドショットした時のゴア表現など、ギアーズならではの楽しみが堪能できて良いです。
サウンド

セリフは日本語音声で日本語字幕になっており、2013年の「Gears of War: Judgment」以来、13年ぶりとなるフル日本語吹き替えが実装されています。
日本語キャストとして、マーカス・フェニックス役には初代「Gears of War」と同じ廣田行生氏、相棒ドミニク・サンチャゴ役には髙階俊嗣氏が続投しており、ファンには喜ばしい作りになっています。
また、BGMはダークな世界観とマッチした焦燥感あふれる音楽で良かったです。
システム

新たなアクション「ジャンプ」や「スライディング」のほかに、敵のいる場所をスキャンしたり、回復&防御力アップできるアビリティがあったりと、他のシューティングゲームにありそうなものを取り入れているのはよかったと思います。
ただ、ミートシールドが出来なかったり、処刑モーションが少なかったり、出来なくなっていることも多いのは残念でした。
また、日本語訳がおかしかったり、日本語訳がされていない部分があったりと、気になるところが多いのも残念。バグも多め。
まとめ

いかがだったでしょうか。
初代「Gears1」の前日譚「Gears of War E-DAY キャンペーン」評価・感想でした。
絶望的な環境の中、ひたすら仲間たちと共に怪物と戦っていくダークな世界観の構築はストーリー、グラフィック、サウンドも含めて良かったと感じました。
ただ、システム面でバグが結構発生したり、日本語訳漏れなどが気になるところでした。
気になっている方はプレイしてみてください!

